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#2  装うことで満たされるスタイルの追求

WEARLNESS | 代表

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01  プロフィール

メンズウェアショップ「WEARLNESS」を経営する、ファッションクリエイター 高田 朋佳さん。ファッション系専門学校を卒業後、BEAMSに入社。メンズドレスクロージングのバイヤーとして経験を積み、のちにシンガポールのファッションブランドで活躍。国内外で培ってきた審美眼と豊富な経験をもとに、自身のブランドを立ち上げ、2025年10月31日稲村ヶ崎にて「WEARLNESS Inamuragasaki」をオープン。WEAR(着用する)と WELLNESS(満たされる・生き生きする)を掛け合わせたこの言葉には、「装うことで人は満たされる」という自身の揺るぎない信念が込められています。ショップ、そして家庭を持ち、自分らしいライフスタイルを追求する姿に魅力が溢れ、多くのファンを惹きつけています。

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02  WEARLNESSを鎌倉にオープンしたきっかけ

服を通して人と向き合う

まず、僕にとってファッションは、単なる“モノの売り買い”ではありません。人と人が出会い、会話が生まれ、その場の空気や音、匂い、時間の流れを含めて初めて成立するものだと思っています。最初はオンライン販売から始めたものの、やはり「服を通して人と向き合う」には、リアルな場所が必要だと強く感じるようになりました。だからこそお店づくりでは、肩肘張らずに、心からその時間を味わってもらえることを大切にしています。例えば、肩が張らないハンガーを採用し、 ナチュラルで柔らかな雰囲気の空間に整えました。WEARLNESSは、 洋服を買うためだけのお店ではありません。その服と出会った瞬間の記憶や体験を、まるで“お土産”のように持ち帰ってもらえる場所でありたい。そして日常の中でふとWEARLNESSを思い出し、またフラッと立ち寄りたくなる。そんな存在であれたらと思っています。

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03  鎌倉での暮らし

この場所で過ごす時間そのものが、今の自分の在り方をつくる

鎌倉での暮らしは、一日のリズムを整えることから始まります。早朝、まだ子供も寝ていて、街が静かな時間に海へ向かい、波が良ければサーフィン、他にも釣りをしたり、ただ海を眺めたり。何かを考えるためではなく、頭の中を空にするためのひとり時間です。自然の中に身を置くことで、自分の感覚が少しずつ整っていく。その感覚のまま、気持ちよく仕事に入っていけるようになりました。都内での仕事は、どうしても気を張る場面が多かったけれど、鎌倉での暮らしは、生活と仕事が自然につながり、リラックスして仕事に取り組めます。引越しをしてから、自分がこんなにも自然を心地よく感じるんだと、初めて気づきました。この場所で過ごす時間そのものが、今の自分の在り方をつくっている。それ自体が、WEARLNESSの土台ともなっています。

04. WEARLNESSの提案するスタイル

雨が美しさに変わる場所

まず一つに、クラシックな“3ピーススーツ”です。これまでメンズドレスの世界で生きてきたからこそ、クラシックな装いを得意としています。当店のスーツはオーダーとなりますので、生地、シルエット、寸法など、一人一人のスタイルに合わせて細かくご提案いたします。3ピースのベストは、ダブルがWEARLNESSのハウススタイル。国内の縫製職人が仕立てを行います。そしてもう一つ提案したいスタイルは、“リラックスしたドレススタイル”です。ドレスとカジュアルを対立させるのではなく、両者を調和させる装いを大切にしています。この土地で培った穏やかな感覚と、これまで私が追求してきたドレスを掛け合わせた、WEARLNESSらしいスタイルです。WEARLNESSには、自分がセレクトした国内外のアイテムに加え、自ら制作した服も並びます。それらはすべて、ドレスの世界での経験と、自身のライフスタイルを起点に取り揃えています。

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05  最後に

今回のインタビューを通して私たちが感じたことは、誰にとっても身近である雨や植物、自然といったものこそ、“人生を豊かにする源泉”であることです。太陽、風、雨、土などの自然の恵みは、すべての人に平等に与えられているもの。けれど現代社会の中で生きる私たちは、どこか合理性を求め、その存在に気づくための感受性が、鈍っているのかもしれません。そんな日々の中で、「雨」の作品は自然を近くに感じられる存在です。また、インタビューの中で印象的だったのは、ブランド、アトリエの名前にもなっている「雨」が、亀井さんにとって煩わしさではなく、自然を潤すポジティブなものとして捉えられていたこと。その心の在り方が作品へと昇華され、その作品と対峙した時に感じる“あたたかさ”として、私たちに届いているのかもしれません。

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店舗情報

《住所》

神奈川県鎌倉市稲村ヶ崎1-2-18

《最寄駅》

江ノ島電鉄 稲村ヶ崎駅 徒歩7分

《営業時間》

11:00〜18:00 ※土曜日12:00〜18:00

《定休日》

水曜日、日曜日、その他不定休

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